歴史と未来History & Future

60年の実績と信頼。無限の可能性を秘めた
コルコートのケミカル製品に、ご期待下さい。

  • ケミカル事業の歴史と未来
  • コルコートのケミカル事業は1951年に創業者である野口雪雄が静電気帯電防止材「コルコート」の開発に成功し、世界8か国で特許を取得したことから始まります。
    1956年には当社の前身である日本コルコート化学(株)を設立し、「コルコート」の製造・販売を開始しました。

  • 「コルコート」は、プラスチック・メーターカバー、新幹線「ひかり」の照明カバー、ブラウン管テレビなどの静電気防止用途に広く採用され、我が国の産業の発展に大きく寄与しました。
    その後も、静電気防止機能だけではなく、様々な性能を併せ持つ優れた高機能コーティング材として、半導体用途、フィルム用途、金属・ガラス用途など、新分野・新製品開発を積極的に続けてきました。
    最近では、スマホ等の製造工程フィルムにも広く使用され、ポリカーボネートなどの難接着基材に対応する新製品も上市し、さらに新たな用途を広げています。

  • オプトロニクス事業の歴史と未来
  • オプトロニクス事業の歴史と未来
  • また、1962年からはケミカル事業の新たな柱として、エチルシリケートの製造・販売を開始しました。新製品や新技術の開発を進め、現在では、国内最大のエチルシリケートメーカーとして、重防食塗料や精密鋳造のバインダー、シリコーンゴムの架橋材、低汚染塗料など、多くの産業分野で広く採用されています。

    コルコートのケミカル製品は、海外でも、アジア諸国だけでなく、世界の有力メーカーの様々な用途に量産採用され、その優れた品質は高い評価を獲得しています。
    無限の可能性を持った、コルコートの静電気防止剤・高機能コーティング材・シリケート製品に今後もご期待ください。

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